2017年ノーベル医学・生理学賞をホール博士、 ロスバシュ博士、ヤング博士が発見した「体内時計の分子生理学的仕組み」が受賞し、サーカディアンリズムに注目が集まりました。
地球が自転しているため、一日周期で昼夜の環境変化が起きます。人間は時計を見て、「今は昼間だ」「夕方になったから冷えてくる」など頭で認識します。一方、生物の身体には、この変化を先取りできる仕組み「体内時計」があります。
夜ぐっすり眠り、日中しっかり覚醒して活動出来るのは、体内時計が昼夜の変化を直接全身に知らせ、身体の機能をコントロールしています。
次回からは、サーカディアンリズムと睡眠や月経、お肌の生まれ変わりなどをご紹介します♫
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