前回お伝えした合成界面活性剤について、もう少し···
市販のクレンジング剤やシャンプーの多くは合成界面活性剤が含まれています。合成界面活性剤は皮膚から浸透し、細胞にも活性酸素を発生させ炎症を起こすため細胞毒性があります。
※細胞毒性とは、細胞に対して死、もしくは機能障害や増殖阻害の影響を与える、物質や物理作用などの性質のことです。
合成界面活性剤で洗顔や体を洗い続けると、皮膚が薄くなり、毛穴が広がったように見え、お肌のハリも衰えてしまいます。
加齢とともに体内の炎症レベルは上昇しますが、その原因の一つが皮膚バリア機能の低下と皮膚炎症があります。
加齢により、炎症と活性酸素が増えていくのに、さらに、合成界面活性剤で皮膚バリアを壊し、浸透し細胞毒性で炎症を引き起こすことになってしまいます。合成界面活性剤を含まない化粧品を使う事が、エイジングケアには必要不可欠です!
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