もう朝晩ははっきりと寒くなってきましたね。
冬になると日差しも弱くなるし、服も厚手になるのでついつい紫外線対策は気を抜きがちです。
ですが、実は紫外線はまだまだ私たちの肌に影響を及ぼしているため冬だからといって紫外線対策を怠ってはいけません。
ここ岡山ではそうないですが、特に雪の日は、地面からの反射光で肌へのダメージが増えることもあるんです。
ウィンタースポーツをされる方は特に油断は禁物です。
そこで今日は、冬の紫外線対策についてお話ししたいと思います。
まず第一に、日焼け止めはやはり欠かせません。
日焼け止めは夏だけでなく、冬でも必須です。SPF30以上のものを選ぶと安心ですね。
顔だけでなく、首や手も忘れずにケアしましょう。
次は季節柄物理的に紫外線カットができますが、さらに効果のあるアイテムを取り入れてみるというのもアリかと思います。
日傘や帽子、手袋にUVカット効果のある素材が使われたものを取り入れるのもおすすめです。
そして、乾燥対策も忘れずに! 冬は空気が乾燥しやすいので、肌の保湿も念入りに行いましょう。
乾燥した肌は紫外線によるダメージを受けやすくなります。保湿クリームや化粧水をたっぷり使って、しっとりした肌をキープしましょう。
最後に、栄養バランスの良い食事を心がけることも紫外線対策には重要です。
具体的には・・
・ビタミンC豊富な食材:柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど)、イチゴ、キウイフルーツなど。柑橘類はそのまま食べる他に、フルーツサラダや果汁を使ったスムージーにも取り入れることができます。
・ビタミンEを含む食材:アーモンド、ひまわりの種、ほうれん草、アボカドなど。アボカドはサラダやスムージーに加えるほか、アーモンドやひまわりの種はおやつとしてそのまま食べることもできます。
・カロテノイドを含む野菜:人参、かぼちゃ、トマト、ほうれん草など。人参やかぼちゃはスープやサラダ、トマトはトマトサラダやトマトソース、ほうれん草はサラダやほうれん草のソテーなどに取り入れることができます。
・魚介類:サーモン、マグロ、イワシなど。これらの魚はオメガ3脂肪酸が豊富で、肌の健康を保つのに役立ちます。焼き魚や刺身、サーモンのアボカド丼など様々な料理で楽しむことができます。
結局お肌を健康に保つには、普段からの食生活をバランスの良いものにしておくことは紫外線対策に限らず重要ということです。
今は冷凍食品やコンビニ食でも栄養バランスに優れた商品はたくさんあるので、忙しい時こそ気を付けてみてくださいね。