DAISY Main Active ingredientDAISYに含まれる主な有効成分

DAISY化粧品に含まれる主な有効成分

DAISY化粧品の主な有効成分

DAISY化粧品は肌に優しいだけではなく、毎日お使いいただくたびに肌が生き生きとしてくるのを実感してもらうため、厳選した有効成分をたっぷりと配合しています。

その中でもDAISY化粧品のコンセプトである「使うほどに満足する」を叶えてくれる有効成分をご紹介します。ここにご紹介していない成分も多数配合しておりますので、詳しくお知りになりたいオーナー様はお問合せください。

シワ・たるみ

バクチオール

アーユルヴェーダで使用される植物のバブチ種子より精製された成分です。第二のレチノールとして注目の成分ですが、レチノールのような皮膚刺激性はなく安定性も高い成分です。

それだけでなく、肌力を高めてくれるので皮脂分泌抑制、抗炎症、抗菌、抗酸化によりニキビ、吹き出物にも効果があります。本品にはナノカプセル化して配合しており浸透性に優れます。

マンノース/マンノースリン酸Na

細胞のエネルギー源であるATPを生産するミトコンドリアを活性化させる糖類です。

ミトコンドリアは加齢や外的ストレスにより劣化し活性酸素の生成やATP不足が起こります。結果、細胞外マトリックスの乱れによるシワの発生やシミの出現につながります。

保湿とアンチエイジング

グリセリルグルコシド

「復活の木」と呼ばれるミロタムヌス(南アフリカの乾燥地に分布する植物)由来であり、グリセリンに糖を付加した機能性保湿剤で日本酒やワインにも含まれています。

皮膚の保湿や弾力、肌のバリア機能に深くかかわっている細胞膜のアクアポリン3の発現を促してくれる成分です。

異性化糖

植物由来のグルコースを使用し酵素反応で生産されます。食品添加物としても使われているほど安全な糖の一種です。

ケラチンに結合することにより、洗い流されることなく肌表面に留まり、72時間もの保湿効果があります。NMF(天然保湿因子)、ヒアルロン酸、コーニファイドエンベロープ(CE)、セラミドを産生する効果もあります。(CEとは角化細胞を覆っている袋状の構造でバリア機能の構築に重要な役割を持っています。)

表皮細胞間のコミュニケーションはギャップ結合(コネキシンが6個集まりコネクソンを形成したもの同士の結合)と呼ばれる細胞間チャネルを通じて行われますが、加齢(エストロゲンの欠乏)によりコネキシン量が減少し、情報伝達の速度低下により、細胞の増殖スピードも低下します。このコネキシンを増殖させることにより、表皮細胞間の情報伝達だけでなく線維芽細胞との通信も強化することにより、ターンオーバー促進、コラーゲン産生促進効果があり真皮の菲薄化を防ぎます。

サッカロミセス/ムラサキ根油発酵液

ムラサキ根(シコン)の油を発酵させたエキスです。

発酵工程を経ることにより遊離脂肪酸を多く含みバリア機能向上効果があります。また弱い乳化能があるため肌馴染みも向上しています。さらにシコン本来のシコニンによる抗炎症、抗酸化、抗菌効果もあります。

美白・紫外線

グラブリジン

グラブリジン

無農薬栽培した甘草の根より抽出したエキスです。 日本特許取得により作られた原料で、グラブリジンを90%以上含有しています。

メラニン生成に関わる酵素であるチロシナーゼの働きを阻害し、メラニンの生成を抑制する働きがあります。DAISY化粧品では、グラブリジンをナノカプセル化し肌浸透性を大幅にアップしました。

テンニンカ果実エキス

テンニンカエキスWikipediaより引用

テンニンカの果実より抽出されたエキスです。

UVストレスはDNAのダメージも起こします。本来、細胞内にはこれを修復機能も備わっていますが加齢によりその機能が低下します。DNAが損傷するとコラーゲンの産生を低下させたり、ターンオーバーを遅延させたりするため肌の老化が進みます。それだけでなく、DNAの修復機能が低下することで、紫外線から細胞を守るためのメラニンの産生を抑制できなくなるためシミができてしまいます。

テンニンカ果実エキスはDNAの修復機能(DNAポリメラーゼ)を活性化させ修復を促進します。またミトコンドリアもUVストレスによりダメージを受けそのまま放置すると活性酸素の発生源となります。これら不良ミトコンドリアをマイトファジー(オートファジーの一種)によって除去する効果もあります。

コラーゲンのサステナビリティ

メリッサ葉エキス

レモンバームの葉より抽出されたエキスです。

細胞外マトリックスのコラーゲンは肌の張りを保つために必須な成分であることはよく知られています。しかし加齢や光ストレス(光老化)等により劣化(断片化)しシワの原因になります。従来の考えではコラーゲン産生や分解抑制で対応していましたが、劣化コラーゲンが邪魔になり従来の場所に産生されず結果シワを増やすことになっていました。

メリッサ葉エキスは劣化コラーゲンを細胞内に取り入れプロテアソームにより分解し再度コラーゲンにする(オートファジーシステム)というアプローチによりコラーゲンの産生をサポートします。

肌フローラ(美肌菌)

α-グルカンオリゴサッカリド

ショ糖とマルトースを酵素反応により得られる天然のグルコオリゴ糖です。

α-グルカンオリゴサッカリドは皮膚常在菌フローラの有益な細菌を選択的に活性化させます。有益な菌が増えることにより好ましくない菌は徐々に減少し炎症などの肌トラブルを防ぎます。

肌やせ(真皮の菲薄化)

セイヨウハッカ葉エキス

 

ペパーミントの葉より抽出されたエキスです。

皮膚に老化した細胞が多くなると本来細胞内でエネルギーとして消費されるATPが細胞外に漏れ出します。細胞外に漏れ出たATPは細胞を支えるコラーゲンやエラスチン(細胞外マトリックス)の分解を促進せてしまうことで真皮が薄くなります。この状態を肌やせ(真皮の菲薄化)といいます。

セイヨウハッカ葉エキスは細胞外へのATP漏出を抑制してくれることが分かりました。

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