ストレスとお肌2

前回、ストレスにより活性酸素が発生することでお肌にダメージを与えることをお伝えしましたが、では活性酸素を減らすにはどうすればよいのでしょうか?

活性酸素を除去するには、体に抗酸化力をつけることが大切です。しかし年齢もともに本来体がもっている抗酸化力は低下してしまいます。

抗酸化作用が含まれる食物を摂取し、外から補う必要があります。例えばビタミンCとビタミンEを合わせて摂ると抗酸化力が増します。またビタミンB群は、ターンオーバーをサポートしてくれます。

ビタミンCは、パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類などの緑黄色野菜、キウイ・いちご・柑橘類など。

ビタミンEは、植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、ごま・アーモンド・ピーナッツなど。

ビタミンB群は、豚肉、あおのり、大豆、パルメザンチーズなど。

抗酸化力を複数合わせて、摂取した方が効果的なので、バランスよく取り入れたいものですね!また抗酸化物質の働きを高めるには、ウォーキングなど軽めの運動も効果があります。

注意したいのは、喫煙と飲酒。タバコを1本吸うと、1日あたりで発生する量の約10万倍もの活性酸素を体内に生み出し、抗酸化物質であるビタミンを破壊する成分も含まれています。また飲酒によりアルコールを分解するときに活性酸素が発生します。たくさん飲む人、アルコールに弱い人は気を付けたいですね。

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